謹賀新年【２０１４年１月１日－元旦－】

今年もありがとうございました！【１２月３１日－大晦日－】

アラスカの今を紹介するブログを紹介(^O^)／【１２月３０日】

アラスカ、フェアバンクスのチナ温泉

尾瀬沼の山小屋で今年働いていたＥＹちゃんが、１１月から１年間

このチナ温泉で働いています

で、日本からアラスカに観光に行こうと思っている方に向けたブログがあり、

時々、登場しています


ブログより引用したＥＹちゃんの写真はなんと遊覧飛行の写真！

憧れの地、アラスカの今を見ることができるなんて、幸せ♡

ということで、この《チナ温泉日記》をご紹介！！

まだまだあまちゃんですが・・・ＥＹで時々紹介してくれていますが、
他の日本人スタッフの方々の内容もとっても楽しいブログです

アラスカに興味のある方、ぜひご覧になってください！

先日は、アラスカに行って初めてのオーロラを見たそうで、羨ましい～～～～～～（＾◇＾）

只見の森で雪まみれ！？【１月４－６日】

日本有数の積雪地、会津只見町の布沢にある《森林の分校ふざわ》での
親子合宿に参加してきました！！

３日が久しぶりに５０㎝近く積もり、４日もまだまだ雪降り積もる中、
東京と福島市内から１１人の親子さんが布沢に到着

荷物のそのままに、早速外で遊び始めます

初級コース


から地元の方も驚きのいきなり上級コースを自ら掘り進み


滑る・・・・というより滑落する子どもたち＼(◎o◎)／！


地元のおとうさん、おかあさんたちがすべて準備してくれるので、
ここでは上げ膳、据え膳で夜ものんびり過ごせます


翌５日朝、小雪がちらちら舞っていましたが、青空も見えて空気がキ～ンと冷えてます。


ちょっと散歩でも・・・・と思って道路に出たら、
除雪したてのツルピカ道路で、今年初滑り＆初転び＆頭打ち(＠_＠;)
いや～、久しぶりに油断してたよ～～

でも、きれいでしょ～♡


森林の分校ふざわのシンボルツリー、メグスリノキの大樹


朝からモリモリご飯を食べて、さあ、裏山（？）に出発だ～！！


フワッフワの雪の中、子どもたちが道を作って進むけれど、
その後を行く大人たちは至る所で踏み抜き、埋まり、もがく・・・・・・・・・

レンズが気温差で曇ってしまいましたが、早速始まったソリ滑りに
大人も子どもも大はしゃぎ♪


そして、子どもは鳥になっ・・・・・・・てる？？？？


けっこう長い斜面を滑っては上り、転げ落ちては上り


滑って


雪に突き刺さる


前回の臣の郷は集落の中だったので、遊ぶ場所は移動しましたが、
今回はすぐ裏だし、お昼はおかあさんの美味しいカレーができていて、遊びたい放題！

午後からもとにかく大人も子どもも自分の遊びたいだけ遊び、
疲れたら、部屋に戻って絵を描いたり、本を読んだり、昼寝したりといいペース(*^。^*)


お～っ、みんないい顔！




思い切り遊んだ後は、みんなで深沢温泉《季の郷湯ら里》へ行き、
露天風呂貸切状態で、男湯ＶＳ女湯の塀越し雪合戦・・・・・・なんてことも

見よ！このごちゃまぜのんびりぐったり空間を！！


今回、子どもたちといっぱい遊べたおかげで、こんなに似顔絵描いてもらえました♡






さ～どれが一番私にそっくりでしょうか（●＾o＾●）

夜は大人の時間で、おかあさんたちからいろいろな話を聞きました

おかあさんはエライ！

いろいろな環境、状況、思いがあるけれど、頑張りすぎるほど頑張ってるおかあさんたち

今回は子どもたちだけでなく、おかあさんたちと繋がりを持てたことが何より嬉しいしありがたかったです。



只見のおかあさんたちにも本当にお世話になりました

う～～～～っ、あちこちが痛い！
あ～青あざになってる～、股関節が～腰が～～～～
雪の中転げ落ちて、ソリ２回くらいしか滑ってないのに～～～～(*_*)

会津に子どもが集結in臣の郷【１２月２８-３０日】

伝説の《あっちゆ》を発見

あるきんぐクラブ（群馬県・川場村）の冬合宿が南会津町・臣の郷で行われるというので、
ボランティアスタッフとして参加させていただきました。

臣の郷は国の有形重要文化財にもなっている古民家ですが、
持ち主の堀金さんがせっかくの古い生活体験のできる場所だから使ってほしいと
無償で提供してくださっているそれは素晴らしい所です。

今回の冬合宿はあるきんぐクラブのタケさんが３０年以上続けている
合宿の一環です。

詳しくはコチラのあるきんぐクラブのホームページからどうぞ！

会津田島駅に到着した関東周辺と福島の子どもたち１６人と大人７人の２３人は
駅で昼食を済ませた後、臣の郷近くでクルマを降り、早速探検へ！


この合宿のいいな！と思うのはただその場所へ行ってしまうのではなく、
常に何かを発見し、とりあえず遊んじゃう！！というところ

途中で《あっちゆ（足湯）の神様》（ちなみにこの神様は私でした(＠_＠;)が登場し、
あっち湯が湧き出す場所を探して歩くという一応の目的がありました。


ついに発見、あっち湯


を汲んだら、その後は森の中で探検、コースを作って大滑走＼(◎o◎)／！


そろそろ・・・・・と言わなければいつまでも遊んでいられる子どもたちのパワーはもの凄いです！！

日が暮れるまで遊んで、ようやく臣の郷に到着


ここでも子どもたちは自分たちでやることを決め、ご飯の準備をし、歌を歌い、遊びを見つけます。

ちなみにここ臣の郷は本当に昔ながらの生活で、火はいろり、トイレはポットン便所、時計なしです。


でもあるきんぐの合宿はどんな場所でも工夫して楽しめるたくましい子どもに育っちゃう合宿だから、
子どもたちからは『いやだ～』とか『できな～い』という言葉は聞かれません。

翌朝は、雨の予報だったのに、すっかりいい天気！
臣の郷は集落の中なので、場所を移動して森の中へ




ちょっと休憩・・・って思ったらもう遊びが始まってる（＾◇＾）


場所を見つけてコースを作ったら、ソリ滑り大会


クラッシュしてもへっちゃらで大笑い！周りにも笑顔が広がります♡




時間も忘れ、お腹がすくまで遊んだら（すでにこの時１３時近かった！）
上って来た道を戻りますが、ま～この調子なので、真っ直ぐには歩きませんよね(*^^)v

お腹ペコペコ(*_*)

なおちゃん、ひろみさんが美味しいじゅうねん焼きおにぎりとお餅を焼いてくれてます。




ここでも火はとっても大切


食べて、火の傍で暖まって、また遊ぶ！本当にとっても自然で素晴らしい時間です。

臣の郷に戻ってしばらくは自由なひととき


夕ご飯の準備が始まると、自然と体が動く子どもたち


寺小屋風食事の風景です


存分に遊んで、食べた子どもたちは夜もすぐにグッスリです。

最終日、この日は臣の郷を満喫

遊ぶ




昼のカレー作りを手伝う


臣の郷の堀金さんと囲炉裏を囲んで


堀金さんのお話はとっても楽しく、子どもたちは夢中で聞きます。
『囲炉裏は煙かったろう。でもこの煙は空に上っていくときに、
みんなの願い事を神様のところまで運んでくれるんだよ』
『けむい、というのはいいことなんだよ。いい子は煙いんだよ～』

語りかける言葉の優しいこと
気持ちがとってもあたたかくなりました。

囲炉裏で炒ってくれた青大豆はアチチですが、噛むととっても甘くて、大人気でした。

最後は堀金さんを囲んでみんなで記念撮影


今回、できるだけ家の暖かさをそのまま撮りたいと思い、ストロボをほとんど使わなかったので
ブレブレの写真が大半でしたが、家と人と火の暖かさが伝わると嬉しいです。

明日はもう新年

今年もとっても嬉しくて楽しい１年でした。

来年も今年以上に出会いと発見の年になるといいな～。

あと数時間ですが、

皆さまも素敵な年をお迎えください。

風邪、ノロウイルスが流行ってますので、くれぐれもお気をつけください。

来年もよろしくお願いします（●＾o＾●）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１２年１２月３１日　　ひだまり