尊敬する方にお会いしに!!【1月15日】

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私にとって尊敬する写真家は
陸の星野道夫さん、海の中村征夫さん!!

久しぶりに中村征夫さんの写真展に行くことができました♡



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初日ということもあって、開場前からずっと中村さんは会場にいらっしゃいました

上の写真はトークショーの時の写真ですが、
10枚の写真を30分で解説してくれる予定が、最初の1枚で10分以上語ってくれ、
スタッフの方から『巻で~』と言われるほど・・・・
今年70歳とは思えない!!
少年のようなキラキラした瞳で、海の中の事をとっても熱く語りかけてくれました

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カメラはCanon EOS5Ⅲ


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すべて中村征夫さんの写真展で観ることのできる写真です

写真展では

<1章> 海-神秘なる青の世界へ 
世界の海で撮影した膨大な作品群の中から、とくに神秘的なまでの“海-青の世界”をイメージした作品です。
<2章> 驚異の海中アート 
生命の源である海の創造は、我々の想像をはるかに超えた豊かな色彩とかたちを持っています。ここではデザイン的視点から、美しく洗練された海の造形物や、なぜこんな形に? と思わしめる不思議な形状の生きものたちを選びました。
<3章> 知床-極限に生きる 
中村征夫のライフワークのひとつである最北オホーツク・知床の豊穣な海の多様な表情を写し出した作品群です。
<4章> 東京湾-ひしめく命 
中村征夫の名を世に知らしめた“東京湾”。大都会を擁する海で、健気に生きるものたちに注目。新作や未発表の作品を中心に展示します。
<5章> 新版・海中顔面博覧会 
思わず笑みがこぼれてしまう海の生きものたちのユーモラスな姿に、定評ある中村の一言コメントを添えた楽しい作品を縦位置構図で展開します。
<6章> ひさかた-海の中の光 
「ひさかた」は、「光」や「天」「雲」「月」などの言葉にかかる和歌の枕詞。この言葉から発想し、“海の光”をテーマにして、夜の海の幻想的な世界や、暗やみの中でほのかに光る生きものを被写体に撮影した、中村征夫の新しい作品領域を開くものです。

という構成で約200点の写真が展示されていますが、
1枚1枚、中村さんが感動して撮ったんだな~とわかるほど活き活きしていて
タイトルやキャプションが『まさに、もうこのタイトルしかないよね~♪』と納得してしまう
楽しさや優しさに溢れています

27日までで、週末はトークショー&サイン会も行われていますので、
興味のある方は、ぜひぜひお出かけください!!!

写真集もとても素晴らしいのですが、実際にあの迫力で観てほしいです(力説)(^O^)/




せっかく日本橋まで行ったのなら、もう1ヶ所
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京橋のモンベルストア内で行われている
WWF+前川貴行 写真展「アフリカの野生を守る~カメルーン・ロベケ国立公園より~」

第一回日経ナショナル ジオグラフィック写真賞グランプリを受賞した動物写真家さんです

展示点数が20点ほどと少ないのですが、密猟される動物たちを守る現地の人々にも
視点を向けた、とても考えさせられる写真展でした


品川・キャノンSタワーでの《ティム・レイマン写真展》や
六本木・フジフィルムスクエアでの《日本の写真史を飾った写真家の『私の1枚』展》
なども絶対に観に行きたい写真展です

く~~っ、東京日帰りは忙しいな~!!!

でも冬しか自由に動けないから、行ける時に行く!
動ける時に動く!
会える時に会いに行く!!



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