今日は1日心のお洗濯!【12月5日】 [好きなこと]
先月3日に尾瀬で亡くなったTさんを偲ぶ会(というかTさんの思い出を肴に飲もう会?)が
昨日桧枝岐の檜扇で行われ、Tさんがいかに多くの人に慕われていたのかを
改めて想いながら、尾瀬の横のつながりの大切さもまた感じる夜でした。
そして、朝!
昨日の雪はやみ、いいお天気!ならば当然
燧ケ岳でしょう
朝陽に染まって美し~のでアップでも!雪の燧ケ岳復活
途中の道はこんな感じで、キリンテ橋で今年初滑りして心臓バクバクでした
朝食後、ゆっくり解散し私は久しぶりの遠出です。
目的はコチラ!
私が人生を決めた最初のきっかけは星野道夫さんの写真との出会いでした。
1986年、もう24年も前です。
アニマという今はもう廃刊になった動物雑誌の中でみた1枚のグリズリーの写真。
それは衝撃というか、あんなに美しいクマの写真を私は初めて見ました。
星野さんのことを書きだすと、終わらないのですが、
彼は1996年8月8日、クマに襲われ急逝、まだ43歳でした。
いつの間にか、星野さんの年を追い越してしまいました。
もしよければ、星野道夫さんの公式ホームページをご覧になってください。
で、今日は星野さんの奥さんの直子さんがミュージアムトークに来られるというので、
那珂川町の馬頭広重美術館に行ってきました。
58点というのは写真展では決して多くはありませんが、
久しぶりに星野さんの写真を観ながら、直子さんの思い出話や写真のエピソードを聞き、
いろいろなことを想いました。
せまい会場に200人近い方が直子さんの話を聞きに来られていましたが、
亡くなられて14年経った今でも、星野さんの想いは直子さんによって
写真とともにちゃんと伝えられているんだなあ・・・・と感じました。
そして、ここまで来たのでもうひとつの行きたかった場所へ。
いわむらかずおさんという絵本作家さんの美術館に行きました。
14ひきのねずみシリーズと言えば、わかる方もいるでしょう
細い道を上がった小高い丘の上にある気持ちのよい建物の中は
つい笑顔になってしまう絵本のなかの動物や子どもたちで溢れていました。
手作りのリンゴのケーキがのったお皿も
食べ終わると、かんがえるカエルくん
丘の上から沈む夕陽を堪能しながらのティータイムでした。
空を見上げると、4羽の白鳥が飛んで行くのも見えました。
午後5時前なのにもう薄暗くなってしまい、まだまだ見たいところもあったのですが、
2時間半かけて会津に帰ってきました。
また明日から作るど~
昨日桧枝岐の檜扇で行われ、Tさんがいかに多くの人に慕われていたのかを
改めて想いながら、尾瀬の横のつながりの大切さもまた感じる夜でした。
そして、朝!
昨日の雪はやみ、いいお天気!ならば当然
燧ケ岳でしょう
朝陽に染まって美し~のでアップでも!雪の燧ケ岳復活
途中の道はこんな感じで、キリンテ橋で今年初滑りして心臓バクバクでした
朝食後、ゆっくり解散し私は久しぶりの遠出です。
目的はコチラ!
私が人生を決めた最初のきっかけは星野道夫さんの写真との出会いでした。
1986年、もう24年も前です。
アニマという今はもう廃刊になった動物雑誌の中でみた1枚のグリズリーの写真。
それは衝撃というか、あんなに美しいクマの写真を私は初めて見ました。
星野さんのことを書きだすと、終わらないのですが、
彼は1996年8月8日、クマに襲われ急逝、まだ43歳でした。
いつの間にか、星野さんの年を追い越してしまいました。
もしよければ、星野道夫さんの公式ホームページをご覧になってください。
で、今日は星野さんの奥さんの直子さんがミュージアムトークに来られるというので、
那珂川町の馬頭広重美術館に行ってきました。
58点というのは写真展では決して多くはありませんが、
久しぶりに星野さんの写真を観ながら、直子さんの思い出話や写真のエピソードを聞き、
いろいろなことを想いました。
せまい会場に200人近い方が直子さんの話を聞きに来られていましたが、
亡くなられて14年経った今でも、星野さんの想いは直子さんによって
写真とともにちゃんと伝えられているんだなあ・・・・と感じました。
そして、ここまで来たのでもうひとつの行きたかった場所へ。
いわむらかずおさんという絵本作家さんの美術館に行きました。
14ひきのねずみシリーズと言えば、わかる方もいるでしょう
細い道を上がった小高い丘の上にある気持ちのよい建物の中は
つい笑顔になってしまう絵本のなかの動物や子どもたちで溢れていました。
手作りのリンゴのケーキがのったお皿も
食べ終わると、かんがえるカエルくん
丘の上から沈む夕陽を堪能しながらのティータイムでした。
空を見上げると、4羽の白鳥が飛んで行くのも見えました。
午後5時前なのにもう薄暗くなってしまい、まだまだ見たいところもあったのですが、
2時間半かけて会津に帰ってきました。
また明日から作るど~
2010-12-05 23:17
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コメント(8)
星野道夫さん、いいですよね。
私も写真集や書籍をいくつか持っていて、時々手に取って見ています。
写真も言葉も、心にしみるんですよね~。
by hanami (2010-12-06 11:35)
こんな、心を綺麗にするような時間もいいですね。
最近、とんとしてないなぁ・・・。
by nousagi (2010-12-06 12:46)
運転、気をつけてください~~(><)
私はhidamariさんの写真、とっても好きです♪
目線がいつも温かいなぁと思います。
hidamariさんのこと、ずっと年下の方だと思っていましたが、
ひょっとして、一緒くらいのお年頃なのかも~~
by よしころん (2010-12-06 20:03)
hanamiさま
本当に星野道夫さんが私を尾瀬に導いてくれたのだと今でも思ってます。星野さんの写真と言葉はいつも私にたくさんのことを教えてくれました。
尾瀬とアラスカって全くちがうようだけど、似ている気がするのは
自然と人、利用と保護、いろいろな問題を抱えながら、それでも
人が関わっている尾瀬だからこそこんなにも魅かれるのだと思います。
でもいつか星野さんのたどったアラスカも訪ねてみたいです。
nousagiさま
いいですね~♡
夏の間は尾瀬ベッタリでそれもいいのですが、コチラは冬の生活の中で
心が暖かくなってきます。どちらも幸せ♡
よしころんさま
ありがとうございます~!
たぶん年は私の方がちょっと上です・・・(^^;)
よく、若い人のエネルギー吸い取ってるんだろ~って言われます。
私は吸血鬼か(><;)
そんな風に私の写真みてくれてとっても嬉しいです。
by hidamari (2010-12-06 21:04)
人、本、写真・・・きっかけはいろいろでしょうが、人生の転機になることってありますよね。私の場合は本から学んだことが多いです。
馬頭広重美術館、私も行ったことがあります。竹林が印象的でした。
もうひとつの美術館は・・・?です。
by tochimochi (2010-12-06 21:21)
tochimochiさま
人生の転機って一度ではないので、その時々でいろんなことが
きっかけになりますよね。
馬頭広重美術館、小さいけれど竹林の美しい、素敵な美術館でした。
(でも広重の展示は今回見忘れてしまいました^^;)次回また!
絵本の丘美術館は広重美術館からクルマで10分位の丘の上です。
ロケーションもいいですし、おススメです♡
by hidamari (2010-12-06 21:41)
私が星野氏を知ったのは「ガイアシンフォニー」だったような・・・
3番で、亡くなった直後のこと。
衝撃的な亡くなり方で・・・
死というのは、哀しいものですが、いつかはみんな体験しないとならないもの。
尾瀬で亡くなった方・・・アラスカで亡くなった星野さん・・・
好きな場所で逝けるのは、幸せとは言い切れないけれど、
不幸な人生ではなかった・・・と思います。
介護漬けになっておると、死生観も変わりますわ~。
by こぎん (2010-12-07 09:49)
こぎんさま
そうですね。直子さんも、「夫は体はなくなってしまいましたが、今も
この先も上の方から見守っていてくれていると思います」と
おっしゃてました。
私が母と慕う方も、もう10年以上脳梗塞で寝たきりのご主人の介護に
明け暮れています。それでもたくさんの家族(お子さん夫婦が4組、孫は
11人!!)と一緒にご主人を励ましながら1日1日を一生懸命に
暮らしています。
死に立ち会うと、自分の人生観も変わりますね。
こぎんさん、無理しないでといっても無理でしょうけど、ご自分を
いたわってあげてくださいね。
by hidamari (2010-12-07 17:35)